クレーム対処における保護者との接し方

投稿日

クレーム対処を成功させたいのであれば、保護者との接し方に気をつけておきましょう。まず、最後まできちんと話を聞くことが大事です。忙しい、早く終わらせたいなどの理由で急かしてしまう人もいますが、保護者に寄り添った対応でなければ上手くいきません。傾聴のスタンスを大事にすることで、しっかり話を聞いてくれる先生だという印象を与えると良いです。次に対面で話し合うことも大事だと言えます。電話や連絡帳を活用することもありますが、できれば対面で話したほうが良いです。スムーズにやり取りできますし、文章や電話では伝わりにくいニュアンスも分かりやすいので、家庭訪問などを検討してください。結論を焦らないことも重要です。必要に応じて上司と相談する時間をもらったり、確実な答えが出るまで無駄に謝ったりしないようにします。その場で決めてしまったり、何でも謝ったりすると不利になることがあるので要注意です。